「大阪で定番的なこれだ！というお土産菓子は中々思いつきませんよね。広く皆様から愛されるこれぞ大阪土産！という商品を目標としています」と翠さん。「わらび餅とカステラの組み合わせで、大阪弁の“笑かす”を掛けています。美味しくてほっこり、パッケージでにっこりと思わず笑顔になれる商品づくりを目指しました」。しかし異素材のわらび餅とカステラを組み合わせることは困難の連続で、納得がいくレシピが完成するまで約1年掛かったといいます。そしてついに完成した『みすたぁわらかす』。わらび餅には黒蜜を練りこみ、カステラには香り高い黒須きな粉を使い、和と洋の絶妙なハーモニーを奏でています。さらに美味しさと大阪愛を追求して素材も大阪産品のものを厳選しました。パッケージは、カステラを日本に伝えた西洋人が侍のカツラをかぶっているイラストを採用。個包装の中のフィルムにも、大阪の観光を振り返ることが出来るようなプリントをあしらっています。クスッと笑えるだけでなく、本格的で美味しい『みすたぁわらかす』。大阪からお菓子で日本中を笑顔にする、大阪の新定番土産の誕生です。