はじめの一歩をいつまでも思い出に
本革でつくるファーストシューズ
first shoe Zoo
アトリエグランパ
クジラやカピバラ、ゾウ、ペンギン、ブタ。個性豊かな動物たちの愛らしさを本革で表現した「first shoe Zoo」は、赤ちゃんの大切な一歩を包むベビー用シューズです。開発したのは、名刺とほぼ同じサイズの財布「小さいふ」で知られるレザーアイテムブランド、クアトロガッツでfirst shoe Zooを担当する矢田さん。革靴職人として技術を磨き、独立後は自身のフルオーダーブランド「アトリエグランパ」を設立。ある日参加した手作り市で、幼稚園の同級生であるクアトロガッツ中辻社長と偶然再会すると、互いに革製品づくりに携わっていたことから意気投合。現在はクアトロガッツの中に「アトリエグランパ」部門を設け、活動をともにしています。
自身が父親になった経験をもとに、革でつくるファーストシューズを発案し、社内プレゼンを経て商品化を進めてきた矢田さん。地面を指で掴むように歩く赤ちゃんのためにソールを薄めに設計し、踵部分には低反発クッションを採用。幼児子ども専門シューフィッターの資格を持つ職人ならではの技術と、父親としての視点からの心づかいが込められています。「靴としての完成度も追求していますが、履き終えた後にインテリアとして飾りやすいデザインも意識しています」と語る矢田さん。記念写真と同じように、リビングなどに飾ることで、はじめての靴を履いて歩いた特別な瞬間を、家族の心にいつまでもとどめるファーストシューズの魅力を広めていきます。
人との出会いで成長するファーストシューズ
「旅する革小物」を標榜し、ユーザーからの意見を通してプロダクトを育て進化させてきたクアトロガッツ。 first shoe Zooも、ワークショップ向け展開や、ギフト関連の販路など、出会いを通してさらなる成長を図ります。
こんな時におすすめ
- 出産祝い
- 誕生祝い
- ワークショップ
- インテリア
※掲載情報は事業参加当時のものです。最新情報は各企業に問い合わせください。