大切な方へ伝えたくなる贈りもの
蔵だしジュレじゃこごうこ
泉州特産水なす漬け本舗 マコト商店
じゃこごうこを通じて泉州の魅力を伝える
「じゃこごうこ」とは水なすの古漬けと海老じゃこを一緒に炊いた泉州の郷土料理です。泉州地域には池が多く、海と山に囲まれた温暖な気候から、水なすがよく育ちました。昔は各家庭にぬか床があり、ながく漬かった水なすは古漬けと言い、泉州地域では「どぼ漬け」と呼んで保存食にしていました。これを塩抜きをして泉州沖(大阪湾)で豊富に獲れる海老じゃこと一緒に炊いたものが始まりです。身近な食材で作れて美味しい「じゃこごうこ」は昔から厳しい時代を生き抜くための人々の知恵でした。しかし今日では、ぬか床を持つ家庭も減り「じゃこごうこ」を知る人も減りつつあります。泉州の郷土料理を多くの方に食べていただきたいとの思いから、マコト商店の「蔵だしジュレじゃこごうこ」は開発されました。「蔵だし」のフレーズには、泉佐野に今なお残る江戸時代の「いろは蔵」と「マコト商店の秘蔵の商品」という意味が掛けられています。商品のコ ンセプトは「つくる たべる つなぐ 泉州」。「じゃこごうこ」を通じて生産者の想いとお客さまを繋ぎ、泉州の豊かな野菜と魚介類の魅力を皆様に再発見してほしいとの願いが込められています。
味と製法にこだわった「ふるさとの自慢」
「蔵だしジュレじゃこごうこ」は天然の海老じゃこと昆布の出汁をたっぷりと使ったジュレの中に、醤油と爽やかな生姜で炊いた水なすの古漬けと海老じゃこを閉じ込めた、旨味たっぷりの逸品です。昔ながらの「じゃこごうこ」をそのまま再現したのではなく、現代風にアレンジするために幾多の工夫を重ねています。容器や醤油出汁に工夫を行い、使いやすさを出すために出汁をジュレ状にして、彩りと食感のアクセントとして枝豆を加えています。古漬けは泉佐野産の水なすを昔ながらの製法で漬けた自家製。海老じゃこは泉佐野漁港で水揚げされたもの、出汁には天然の昆布を使い、身体にも優しく作り上げました。加工もすべて手作業で一つ一つ行っています。おすすめの食べ方としては①まずはそのまま②次にジュレを少しくずしてご飯に乗せて③その後お好みでレンジで約20秒ほど温めてからお召し上がりください(夏場は冷たいままでOK)。他にもお茶漬けの 具にしたり、カルパッチョ、素麺つゆに混ぜたり、サラダのドレッシング代わり、と楽しみ方は様々です。ふるさとの名物や良さを伝える地元自慢のアイテムとして、大切な方に贈ってみてはいかがでしょうか。
ターゲット
- 価格帯:
- やや高め
- 年齢層:
- 30~50代
- 性 別:
- 女性
- シーン:
- 贈り物、お土産、ご飯のお供
- 印 象:
- 発見、初めて、便利
※掲載情報は事業参加当時のものです。最新情報は各企業に問い合わせください。