和菓子、おてだま、いとをかし。
和手玉 をかし
株式会社FACTORY KURA
リアルさを追求した「手にとって遊べるインテリア」
つい手を伸ばしてみたくなるほど、色とりどりの美味しそうな和菓子。でも実は和菓子ではなく、お手玉なのです。「和手玉 をかし」は、食べ物を布でいかに表現できるかを徹底的にこだわったお手玉シリーズ。愛嬌あるネーミングは古語の「をかし」と「お菓子」をかけたもの。かわいさよりも写実・徹底的なリアル路線をテーマとしたお手玉は、遊ぶのがもったいないくらい。天辺に盛られた黄色い「練りきりあん」はメローミシンの空縫いで再現。「桜餅」は葉っぱと餅の部分を別々に作って縫い合わせています。さらに裏表で色の異なる布を用いて、ちらりと見えるアクセントを狙うなど、細部にまで至るこだわりようです。中でも自信作なのが「豆大福」を模したお手玉。餅生地からうっすら見える豆の質感はフェルトで表現しています。「和手玉 をかし」は、もっぱら見て楽しんでいただくことを狙いとしたアイテムですが、しっかり縫製しているので、もちろんお手玉としても遊んでいただけます。「手にとって遊べるインテリア」は世代間のコミュニケーションツールとして最適です。
お手玉を通じてコミュニケーションのきっかけに
「和手玉 をかし」は本物の和菓子のように、一つ一つ手作りで作られており、なおかつお手頃な値段で提供できるよう、設計上の工夫がされています。また、リアルさを重視しつつ親しみやすいデザインバランスは、開発者である太田さんと加藤さんの インスピレーションにより決められています。バリエーション豊富なお手玉は、選ぶのも楽しみの一つ。好みの和菓子を選ぶように、実際の店頭でも好きなお手玉の組み合わせを選んで買ってもらうことを想定しています。品揃えは菊8種・橘8種・兎・水・豆・桜の全20種。「和菓子」という身近で分かりやすいテーマは「おばあちゃんと孫」「日本人と外国人」といった人と人とのコミュニケーションのきっかけになるギフトツールです。単なるおもちゃとしての機能性を超えて、見た目に綺麗で、遊んで楽しい「和手玉 をかし」は様々な方から広く親しまれることでしょう。なお今後は和菓子だけでなく、洋菓子やお寿司などを模したお手玉シリーズも考えているとのことで、新シリーズの発表も待ち遠しいところです。
ターゲット
- 価格帯:
- やや高め
- 年齢層:
- 60代以上
- 性 別:
- 女性
- シーン:
- 遊びに来た孫と一緒に遊ぶ、ギフト
- 印 象:
- おいしそう、きれい、なつかしい
※掲載情報は事業参加当時のものです。最新情報は各企業に問い合わせください。