世界が認める起毛技術でふんわり
シルクリビングケット
瀧芳株式会社
柔らかくしなやかな肌ざわりがやみつき
掛けていることを忘れそうな軽さと薄さなのに、触れるとふんわりなめらかな肌ざわりで暖かい。そんな高級感あふれるシルクリビングケットが大阪にはあります。世界が認める起毛技術を持つメーカー、瀧芳株式会社は、日本で最初に毛布が生産され、毛布の生産で発展してきた街である泉州地区にあります。毛布の中でも最高級品、シルク毛布製造には約40もの工程があり、品質を大きく左右するのはその起毛技術。古くから、他の職人と区別して「起毛士」と呼ばれ尊敬されてきた瀧芳の起毛職人が、熟練の技術で製品を仕上げています。絹糸だけで織った生地に、針布のついたローラーを使って生地を起毛させるのですが、理想の起毛を作るための針の組み合わせには熟練の目利きが必要とされます。顕微鏡で見た際、起毛部分の繊維に均一のすき間があるのが一流の起毛の特徴で、その技術はパリの一流ブランドからも高い評価を受けています。
使い勝手を追求した専用アイテム
ブランケットは、日本では、寝具としての使用が一般的ですが、ヨーロッパでは、寝具だけでなく、リビングのソファに常備しておくリビングケットとしても使用されています。今回の開発では、リビングに置いてもふさわしい高級感とデザインを採用。くつろぎの時間に、リビングケットとして使ってほしいとの願いが込められています。
※掲載情報は事業参加当時のものです。最新情報は各企業に問い合わせください。