おつまみ・お菓子メーカー、竹新で40年以上愛される人気の珍味「こんがりやきかま」を大胆リニューアル。白身魚のすり身を焼き上げて短冊状にカットし、大阪らしいフレーバーをまとわせた「たけしんプッチン」は、大阪土産として、また日々の手軽なおつまみとしてもぴったりです。

珍味といえば男性消費者が多いイメージですが、担当の太田さんは「ガラリと雰囲気を変えて、いろんな層にアピールできるものにしたかった」と新たな視点を模索。スケソウダラやタチウオといった白身魚のすり身を薄く伸ばして焼き上げ、旨味をぎゅっと凝縮させた「こんがりやきかま」のおいしさはそのままに、「大阪チキンコンソメ」「大阪紅しょうが」「大阪スパイシーカレー」という3種類のフレーバーをプラスして、お酒と一緒につまむのはもちろん、単体でも味わい深い逸品へと仕上げました。

また、日常の中での食べやすさを追求し、1本1本を短めにカット。女性にもアピールできるようにと、無骨なデザインが多い珍味売り場の中で浮き立って見えるポップなパッケージを考案。“プッチン”というネーミングは、噛んでひっぱるときに出る音をイメージしています。

コーヒーブレイクに、休日のひと時に、小腹がすいたときの罪悪感のないおやつに。コク深いチキンコンソメ、ピリッとアクセントが楽しい紅しょうが、風味豊かなスパイシーカレーの珍味3種を“プッチン”と弾けさせながら頬張りたいです。