大阪商品計画

大阪府内の中小企業の製造事業者、生産者自らが開発した
商品の販路開拓までを支援する、大阪府連携のプロジェクトです。

新商品のプロモーション活動を通じてユーザーの声を聞きながら、
持続可能な商品開発へとつなげていきます。

10期生 年間スケジュール

2024年4月

募集開始(4月5日)

2024年5月

募集締切(5月14日)

入門審査会(5月21日)
産創館の外観写真

2024年6月

個別指導(商品開発)スタート
(全10回、1ヶ月に1~2回) 個別指導(商品開発)の写真

2024年10月

中間発表(10月23日) 中間発表の写真

2024年12月

商品完成 商品完成の写真

2025年1月

商品撮影(キービジュアル用)

2025年3月

OPP EXPO2025(商品お披露目:2週間予定) OPP EXPOの写真

振り返り(3月21日) 振り返りの写真

ディレクター

奥山 天堂氏

有限会社アートニクス

代表取締役 奥山 天堂氏

事業者(人)とクリエイター(人)との間に立って新しい価値を創り上げるコーディネーター

金谷 勉氏

地域×技術×デザイン力で日本全国の中小企業や町工場の再生と向上を促進させる名物プロデューサー

三嶋 貴若氏

企画・製造・販路を見据えながら継続したものづくりをめざしブランディングと商品開発の指導を行うクリエイティブディレクター

神崎 恵美子氏

株式会社ビアンカ

神崎 恵美子氏

ブランドの立ち上げから流通までトータルにサポートし、企業(個人)の本質的な価値・魅力を引き出すマネジメントディレクター

その後の大阪商品計画

2014年に第1期がスタートし、これまでに121事業者の商品開発及び販路開拓支援を行った大阪商品計画。
取り組みと成果これからのチャレンジについて、6期生の上田さん、7期生の前田さん、9期生の辰巳さんにお話を伺いました。

お悩みの経営者に役立つセミナー情報
株式会社インターナショナルシューズ 専務取締役 上田誠一郎氏

僕が商品に込めた「伝えたいこと」を整えていただいた。

シューズメーカーの家業に戻って5年目、2020年に6期生として入門。スニーカーで自社ブランドを立ち上げたいという、強い思いを丁寧にまとめていただき「brightway」が誕生しました。
今年は創業70周年にあたり、「brightway」を海外展開元年と位置付けて、世界中を駆け巡ります。

開発商品:株式会社インターナショナルシューズ

株式会社梅仙堂 前田有世氏

商品開発や経営のこと、経験ゼロから教育してもらいました。

100年続く岩おこしメーカーの3姉妹の次女です。もっと若い人に食べてもらえるような楽しい商品を開発したくて2021年に入門しました。商品開発だけでなく、原価計算やパッケージデザインなど商品化の経験値を上げることで、ホテルのアメニティに採用されたり、TVなどメディアへの露出も増えました。

開発商品:株式会社梅仙堂

辰巳木柄製作所 辰巳博康氏

「臆するな!全力で走れ」と言われて、集中力を叩き込まれました。

包丁の柄の製造メーカー4代目です。仕事があるのに誰もやりたがらない下請けが主役(顔)となれるよう、柄を作る過程で出る端材で商品を開発、自社ECで完売しました。仕事と両立はきつかったけれど、指導によってマインドセットでき、考えるサイクルを常に整える体験を楽しむことができました。

開発商品:辰巳木柄製作所

6期生の上田さん、7期生の前田さん、9期生の辰巳さんの集合写真

大阪商品計画宣言

人生が変わる。家業も変わってきた。あきらめずに一歩、踏み出すことで変わることがある。才能やセンス、立場は関係ない。ものづくりを続ける限り、私たちは常に前進する。

大阪商品計画は2014年にスタートし、これまで121事業者の商品の開発を支援してまいりました。

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